こんにちは!
大阪・長居でパーソナルジム「BMH PERSONAL GYM」を経営しているYossiiです。
このブログでは、僕の起業ストーリーをお届けするシリーズとして、「ジム開業準備編」第2弾をお届けします!
第一弾はこちら
【パーソナルジム経営のリアル】コロナ禍で独立した僕が“安心・個別対応”にこだわる理由
今回のテーマは、勢いで始めた僕が、どのようにして“世界一安心できるジム”というコンセプトにたどり着いたのか?
その裏側をリアルに綴ります。
1. 勢いで独立を決意。でもすぐに立ちはだかった「現実」
僕がジムを立ち上げたのは、ちょうどコロナ禍の最中。
「このままではいけない」と思い立ち、勢いで独立を決意しました。
とはいえ、「勢い9割」で飛び込んだ僕にとって、現実は厳しかった。
開業するには、当然ながら準備が必要。
そこでまず取りかかったのが、事業計画書の作成でした。
2. 言語化することで“やりたいこと”が見えてきた
事業計画書では、こんなことをひたすら自問自答しました。
• 既存のお客さんはどれくらい来てくれる?
• 値段設定は?競合との差は?
• どんなトレーナーと働きたい?
このプロセスを通じて、自分の中にある「ぼんやりした想い」が、少しずつ“言葉”になっていったんです。
3. 「世界一安心できるジム」というコンセプトが生まれた背景
僕のジムは、「フィットネス」だけでなく「コーチング」も取り入れた、心と身体のトータルサポートを掲げています。
このアイデアの原点は、事業計画書を書いている時に出てきたキーワード
「安心」でした。
当時はコロナの影響で、多くの人がストレスや不安を抱えていました。
そんな中で僕が目指したのは、
ただ体を鍛える場所ではなく、心から安心できる場所。
「ここに来たらホッとする」
「誰かが自分をちゃんと見てくれている」
そんな風に感じてもらえる空間をつくりたかったんです。
4. コーチングとの出会いが、ジムの方向性を変えた
ある日、お客様が元気のない様子で来店され、その日はトレーニングせずに、ただ話を聞く時間になりました。
「今日は何もできなかったな…」と思っていたのですが、
後日、その方からこんな言葉をいただいたんです。
「話せてすごくスッキリしました。ありがとうございます!」
この出来事が、僕の中で大きなターニングポイントになりました。
“話を聴くこと”も、サポートの一つなんだ。
そう気づいた僕は、すぐにコーチングを学び始めました。
5. 自分自身もコーチングを体験し、資格を取得
まずは僕自身が、クライアントとしてコーチングを受けてみました。
すると、驚くほど頭が整理され、自分の決断に自信が持てるようになったんです。
そこから学びを深め、資格を取得。
現在では、「運動×コーチング」という独自のスタイルで、お客様の「身体だけでなく、人生の目標」も一緒に伴走しています。
まとめ
今回は、ジム立ち上げに向けた準備の中で、
「やりたいことの整理」と「コーチングとの出会い」についてお話ししました。
✔️ 安心できる場所をつくることが、僕のやりたいことだった
✔️ コーチングを通して、人をサポートする力が広がった
これが、僕のジムのコンセプトが生まれた原点です。
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