視野を広げる質問をすることで自分にも他人にも優しくなれる

生きていると、目の前のことをこなすことにいっぱいになって目まぐるしく日常が過ぎていきます。

誰もがそのような経験があるのではないでしょうか?

ただ自分の場合は、何となくこのままでいいのだろうか?

と感じることがあります。

そのときに自分に問いを出し、振り返る質問をまとめました。

それは視野を広げる質問。

視野を広げる質問を自分に問いかけることで、客観的に自分を見ることができます。

それが自分を見つめ直すきっかけにもなり、そして抽象度が上がり、他人に感謝の心が表れます。

自分でいっぱいだと、どうしても他人のことは考えられないもの。

私自身が振り返りノートに記入していることなので、それをシェアしていきます!

①人生で出会う人は何人だと思いますか?

皆さんは人生で出会う人は何人か考えたことはありますか?

ある一説によると「人生で何らかの接点を持つ人が30000人」だそうです。
さらに細かく分類すると

人生で何らかの接点を持つ人が30000人
学校、仕事などを通じて近い関係になるのが3000人
親しい会話ができる関係が300人
友達と呼べる関係が30人
親友と呼べるのが3人

このようになります。

これを聞いて少ないと感じましたか、意外と多いと感じましたか?

私は接点を持つ人は意外といるんだなと思いましたが、友達、親友になると少ないと思いました。

②世界の陸と海の割合は何%?

これは知っている方も多いと思います。

答えは70パーセントが海、残りの30パーセントが陸です。

世界一周したことある人はすごい!と思いますが、それでも世界の30パーセントの中の一部分だけしか行けてないんですね。

私自身も今後世界一周をしたいと考えていますが、それでもたった30パーセントの一部しか知れないんだと思いました。

さらに海は70パーセントもあるので、到底知ることはできません。

ただダイビングを趣味でするので、少し海を知ることができていることが嬉しいと思いました!笑

これを思い出すと自分の悩みなんて小さいと感じることが多いです。

75億人の人類がいて、世界の3割の陸で住んでいる、さらにその小さな日本という島のさらに小さい都市で住んでいて、人生について悩んでいるんだと思うと、少し心が軽くなります。

③地球上で発見されていない生物は何%?

答えは86パーセント。

2011年の論文によると数世紀にわたる懸命な努力にも関わらず、地球上の生物種のおよそ86%はいまだに発見されていないか名前が無いらしい。

さらに最新の推計によると、地球には総計870万種の生物が生息しているという。

図鑑に載っている生き物はほんのほんの一部なのですね。

世界はまだまだ広い!

①の質問を親友にしてみた

人生で出会う人は何人だと思いますか?と質問を親友にしてみたところ、なるほど!と感じたのでシェアしたいと思います。

人生で接点持つ人とはなるべく目を合わせたい
職場で近い関係になる人とは助け合いたい
親しい会話ができる人とは汲み取って寄り添い合いたい
友達とは同じ時間を過ごせることに感謝したい
親友とはこれからもずっとお互いの存在を尊重し合いたい。

この文章から人となりがわかりますね。

いい親友を持ちました!笑

まとめ

いかがだったでしょうか?

視野が狭くなると、どうしてもいっぱいになってしまいしんどくなってしまうもの。

少し落ち着かせる意味合いとしても、視野を広げる質問を自分に投げかけることは大事かと思います。

ぜひこの3つの質問を自分自身で考えてみてください。

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