痩せるためには消費カロリー>摂取カロリーの原則が大事。
それはそうなのですが、食べてしまう→痩せない→ストレスからさらに食べる→さらに太ってしまう。
このような図になってしまう人がとても多いです。
ダイエットでは、知っておくだけで成功しやすくなる”コツ”があります。
今回はそのコツを9つに分けて紹介します。
①コンビニに寄らない
コンビニに寄ると誘惑がいっぱいです!
これだけ買おうと決めていても、レジ前のちょっとしたお菓子やフライヤーの揚げ物に目がいってしまいついつい買ってしまいます。
これはしょうがないです(笑)
コンビニの企業努力は凄すぎるので、考えられた動線で商品を陳列しています。
なのでついつい買ってしまい食べてしまいます。
対策としては、コンビニが極力ない道を通る。
これに尽きます。
②空腹で買い物にいかない
先ほどコンビニを例に挙げましたが、スーパーも同じく、顧客の心理を知り尽くしています。
なので誘惑はいっぱいあります。
ここで買い物における食の誘惑に負けないようにするには、できるだけ空腹で買い物に行かないこと。
経験上、空腹だと、買い過ぎてしまうことが多く、その結果食べてしまうことになります。
対策としては、空腹の場合買い物に行く前に間食をすること。
間食でおすすめの食品は、ナッツ類、プロテイン、卵、サラダチキン、小魚など。
間食はなんでも食べていいわけではないので注意。
パーソナルトレーナーが教えるダイエット中のNG食べ物 9選
③早食いをしない
人間が満腹を感じるまでに20分かかると言われています。
あなたの食事時間は何分でしょうか?
5分とか10分で食べてしまっている人は要注意。
それは満腹を感じるまでに食べ過ぎてしまっているかも。
対策としては、一回口に食材を入れるごとに箸を置くこと。
箸を持っていると、どんどん口に放り込んでしまいます。
自分も早食いなので、ついつい早く食べてしまうのですが、この箸置きを実践してからゆっくり食べることができるようになりました。
ゆっくり食べることは、咀嚼回数も増え、健康にもダイエットにも良いので、ぜひゆっくり食べることを実践してみてください。
④間食をしてしまう
この間食とは、お腹が空いていないのに、つい口寂しくなってお菓子やデザートなどの甘いものを食べてしまうことを言います。
寝る前に歯を磨くように、これも「悪い習慣」になってしまっています。
対策としては、この場合5分我慢できると、その口さみしさはなくなリます。
その5分間を紛らわせるために、「ガムを噛む」、「人と話す」、「動く」
この3つのいずれか、もしくは全部実行してみてください。
⑤残す罪悪感で食べてしまう
これは個人的にはものすごくわかります。
自分はフードロスにはうるさいので(笑)
ただ、お子さんがいる家庭だと、お子さんの残りを食べる方も多いかと思います。
対策としては、「少量盛る」こと。
自分もお子さんも少量盛ることで、完食でき罪悪感もないです。
⑥体重計に乗る
以前、体重計には毎日乗る必要がないと言いましたが、撤回します!
体重計は毎日乗った方がいいです。
ただ体重はあくまで目安なので、数字に捉われ過ぎないように。
乗る理由としては、自分を律するため。
毎朝乗ることで、食べ過ぎることの予防になります。
⑦毎日運動する
ここでいう運動とは、筋トレだけではありません。
一駅ウォーキングをする、できるだけ階段を使う、ストレッチをするなども含みます。
少しずつの積み上げが、筋肉量を増やし、代謝を上げることにつながります。
もちろん筋トレを組み合わせてもらうとさらに良いです。
⑧自分を褒める
毎日頑張っている自分を褒めてあげましょう。
今日は階段を使った、お昼はいつもよりゆっくり噛んで食べた、仕事帰りにコンビニに寄らずに帰った。
このどれもが素晴らしいこと。
毎日頑張っている自分を褒めてあげてください!
⑨小さな変化にも気づく
ダイエットを頑張っていると、体重だけでなく見た目の変化、内面にも変化が出てきます。
見た目の変化でいうと、ウエストが引き締まった、二の腕が痩せた、顔が引き締まった、お尻が上がってきたなど。
そして内面でいうと、エネルギッシュで気持ちが前向きになる、身体の調子が良い、メンタルが安定しているなど。
ダイエットは良い生活習慣に変えることになるので、さまざまな良い変化が表れます。
それに気づいてあげましょう。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
ダイエットを成功させるにはコツがあります。
これらのコツを知っているだけで、大きく変わります。
そしてダイエットという自分を変えたいと思う気持ちはとても素晴らしいこと。
少しの積み上げがダイエットの成功につながるので、自分を褒めてあげながら取り組んでみてください。