やる気に頼らずすぐやる人になるコツ

この仕事は優先的にしないとダメなんだけど、なんだかやる気が出ない。。。

このような経験は誰しもがあると思います。

気合が足りないからだ!と言われてしまうと根性論になってしまうので、僕は嫌いです(笑)

そしてつい最近、やる気出ないなーと思いながら、本屋に行くと、目が惹かれるタイトルの本がありました!

その名もやる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ


こちらの本はより実践的にやる気になるためのコツが書かれていて、とてもタメになったので今回紹介したいと思います。

すぐやる人になるコツ一部抜粋

①「すぐやる人」になりたいのであれば、「行動の質」は後まわしにして、「行動量」を増やすことを意識してください。

②「なかなか動けなくて困っている」という人は、机上が乱れていることが多いだけでなく、パソコンのデスクトップがアイコンで埋め尽くされていて、何がどこにあるのかわからない状態になっていることが非常に多いのです。

③前日のうちに翌日の朝一番にすることを決めて、メモしておくことが有効 です。 私はこれを「朝一コマンドメモ」 と呼んでいます。

④ステップ1:仕事終わりに、「明日のスケジュール」を確認する ・ステップ2:「明日の仕事の ゴール」を決める ・ステップ3:そのゴールを実現するための「キーアクション」を3つ仮決めす る ・ステップ4:翌日の仕事始めは、3つのキーアクションから1つ選んで、まず着手する。

⑤1日の終わりに、今日1日、「お金がない」「自信がない」「時間がない」など、行動しないことを正当化する言い訳をしたかどうかを振り返る習慣をつけましょう。

⑥どんな仕事でもタイムリミットを設けることで、集中力が増し、最短の時間で終わらせることができるわけです。
そこでおすすめなのが、時間を15分に区切ること。
ポイントは「15分でここまで終わらせる!」と決めてからとりかかること。もしくは、「15分でどこまでできるか」とゲーム感覚でチャレンジしてみてもいいでしょう。

目標を立てるために大事な3つのこと

本書では頭で考えていることと、心で感じていることの違いを意識することが大事とされています。

そのためには、「頭の声」、「体の声」、「心の声」を分けて聞くことが大切です。

頭の声

普段考えていること。
「しなければならない」、「すべき」といった義務感。

体の声

体の状態やコンディション。
「肩がバキバキ」、「喉が痛い」など。

心の声

感じていること、気持ち。
「したい」、「ほしい」という欲求。

3つの声の中で、普段は「頭の声」だけを聞いていたりしがち。

体調不良が続いている人は、「体の声」を無視して肉体を酷使してしまっている。

3つの声を別々に聞き、内に秘められた「心の声」を聞いてみる。

印象に残った言葉

・私たちは、何をするか、どうやってやるか?にばかり注力しがち。
しかし、何をするにしても、行動の原動力となるのは、「心身の健康です」。
さらに行動の質を高めるとなると、「心身の状態」も重要になってくる。

・「やるべきことだけで終わってしまう」、「何か物足りない」、「充実感がない」、「ダラダラしているわけではないのに、何もできない時間だけが過ぎてしまう」、そう感じている人にこそ、旅=ぶっとんだ目標が必要。

アクションプラン

この中で自分自身が行う行動は
①前日のうちに翌日の朝一番にすることを決めて、メモしておく「朝一コマンドメモ」 を行う
②時間を15分に区切ること。
③「頭の声」、「体の声」、「心の声」を友人に話す。

まとめ

「やる気」が起きるのを待っていても永遠に来ることはなく、まず動くことで「やる気」が後からついてきます。

そしてなかなか行動ができない人は、モノが溢れていること、そしてパソコンのデスクトップもごちゃごちゃしていてどこに何があるかわからなくなっていること。

また、本書では、頭のゴチャゴチャはメモを取り可視化することと書かれていました。

これらの書かれていることは、よくビジネス・自己啓発の本で書かれていることなので、改めて大事なことだと再認識できました。

モノが溢れてしまっている人はミニマリストの考えを、そしてメモを取ることに関しては、前田裕二さんの「メモの魔力」を読んでみることをオススメします!

モノが少ないとどうなるの?3000点以上のモノを手放した汚部屋住人が語るメリット10選
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