幸せになる勇気
嫌われる勇気の続編シリーズ。
「人は変わることができる」
この本で一番印象に残った言葉。
幸せとなにか?運命とは?愛とは?
幸せの本質について深く掘り下げて考えさせられる本であり、すべての人の役に立つ考え方であると思った。
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重要キーワード
あらゆる悩みは対人関係から生まれる
しかしあらゆる喜びも対人関係から生まれる
共同体感覚
社会に属するひとりひとりが自己中心な自分からの自立を果たし、他社を調和し、信頼し合い、お互いをありのままに認め合う対等な関係を築けている状態。
喜び→共同体感覚に基づいた関係。
他者を愛することから始めよ
→無条件にその人の存在をありのままに受け入れてあげる
他者を愛する勇気を持て
→幸せになる勇気
印象に残った言葉
人は変わることができる
誰かの役に立っているという主観的な貢献感があれば自らの価値を実感することができる
あらかじめ定められた運命はなく、運命とは自らの手で作り上げるもの
愛し、自立し、人生を選べ
世界はシンプルであり、人生も同じ
しかし、シンプルであり続けることは難しく、なんでもない日々が試練
歩み続けることの勇気
時間は有限
別れるために出会う
いまここを真剣に生きる
人間が変わるのにタイムリミットはあるか?
→タイムリミットはある。寿命を迎える、その前日までだ。
未来が見えないこと、それは未来に無限の可能性があること
まとめ
「人は変わることができる」
自分を変えることができるのは自分だけ。
人を変えることができないが、変わるきっかけになる手助けはできるのではないかと考えた。
自分が持っているものは、運動を継続して楽しんでもらうこと。
そして、それが他の人を良い方向に導き、良い影響を与えていけるようサポートしていくトレーナーを今後も目指していく。
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MEMO
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嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え