こんなトレーナーからは今すぐ離れるべき4つの理由

トレーナー選びで大事なことは相性です。
相性がなんとなく合わないと思えばそのトレーナーをつけてトレーニングするメリットは少ないかと思います。
そしてトレーナーをつけてみたものの相性が合わない以前に、こんなトレーナーから今すぐ離れるべきと思ってしまうトレーナーも中にはいます。
これは僕が一緒にトレーナーとして仕事をする上で、この人とはしたくないなと思う基準で考えました
トレーニングでこれからトレーナーをつけてやっていきたい人、パーソナルトレーニングを現在続けている人の参考になればと思います。

こんなトレーナーから離れるべき

①否定する

「なんでこんなこともできないの」
とお客様に伝えてしまう。
なんでと言われすぎると精神的にもしんどくなってしまうし、できない自分に自己嫌悪になってしまいます。
そもそもできないことをできるように指導するのが役目でありますし、これができることによってどうなるかまでしっかり説明しないとダメです。
お客様はそのトレーニングをできることが目的ではないです。
そのトレーニングをすることによる変化が目的です。
それを理解していない「なんで」攻撃をしてくる人とは離れましょう。

②熱意がない

そもそもの熱意がない人、なんとなくトレーニングを指導しているだけのトレーナーもいます。
これは自分の仕事にマンネリしている、自分自身の精神状態があまり良くない等いろいろ考えられますが、そんなのお客様からしたら関係ありません。
こういったトレーナーは会社や人間関係の愚痴が多いのが特徴です。

③高圧的な態度

トレーナーとしての自分は偉いと勘違いしている人もいます。
こういった人は俺が教えてあげているみたいな雰囲気を出しています。
これだけだったら全然いいのですが、こういった方はもれなく仕事に対する手抜きが見られます。
言い換えればコミット力です。
トレーニング指導中にテレビをチラチラ見たり、自分のトレーニングの話ばかりしたりなどです。
お前のこと別に興味ないし何も偉くないから!
と言って蹴飛ばしてやりましょう笑

④カルテを取っていない

これは実際結構います。
「前回なにしましたっけ」
と言う会話を必ずします。
こういう会話を毎回繰り返していると、お客様の信頼はもちろんなくなりますし、そもそも自分が提供している内容が振り返れないので、お客様の変化が気づきにくいです。
重量が少しづつ上がっている、体重も少しづつ減ってきている、前回肩に違和感があると言っていたので状態を聞く、など細かいことを記録していないと変化を共有できません。
高いモチベーションでトレーニングを継続して結果を出してもらうことが役目なので、僕が自分のジムを作りトレーナーを雇うなら絶対書いてもらいます。

まとめ

トレーナーとしてお客様の悩みを解決する、そのために全身全霊でサポートするのが本来のトレーナーの仕事です。
これを感じられない「否定する」、「熱意がない」、「高圧的な態度をとる」、「カルテを取っていない」このようなトレーナーからは離れるほうがいいかと思います。
またそういったトレーナーに当たらないためにも、まずは体験をしてみることをお勧めします。

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