日記をつけるメリット6選と習慣化するためのコツ

毎日日記を書き続けて、2年が経ちます。

この記事では、日記を書いてみたいけど、続けることができるか不安。

そもそも日記を書くメリットはなに?

そんな方に対して、日記についてのメリットや、続けることができるマインドも紹介したいと思います。

日記をつけるメリット

①文章力が上がる

日記を書き続けることで、初めは一行、もしくは一言しか書けなかったのが、どんどん書けるようになってきます。

自分の感情も表現できるようになり、文章の表現力のバリエーションも増えてきます。

②自分の行動、思考の客観視ができる

何を考えていたか、どのような気持ちになったか、どのように行動したかを書くことで、自信を客観視することができます。

自分の思考の癖、行動の癖などもわかり、改善点にもつながります。

自分のことは意外とわからないもの。

文章にして書く、残すことで振り返りすることもできます。

③自信になる

日記を書き続けることで、自信になります。

1日1ページ積み重ねて書いていくと、継続力に自信がつき、運動や習い事などの新しい習慣にもトライしようとなってきます。

僕は1年日記を書いているのですが、12月31日の最後の日記を書いたときの爽快感は最高です!

④ストレス発散

日記には、自分の感じたことや、そのときの感情を書きます。

社会人になってくると特に、感情を吐露する場所がなくなってくるため、自分しか見ない日記に感情を書き殴ることで気持ちがスッキリします。

そしてその感情を吐き出し、客観視することで、新たな「気づき」が発掘されることも多いです。

感情は溜め込んでいてはだめ。

どんどん日記に書きましょう。

⑤ポジティブになれる

その日あった小さな喜びや、自分の成果、周囲に助けてもらったことへの感謝などを言葉にしていると、物事を肯定的に捉える習慣もつきポジティブになります。

さらに僕が書いている日記には、気分の欄があり、そこは毎日「グッド」と書くようにしています。

「グッド」と書くことで、1日をポジティブに考えることができ、物事の肯定的なことに目が向くようになります。

⑥過去の出来事を読み返せる

日記は自分のデータベースとしての役割も果たしてくれます。

時間が経って忘れてしまった出来事も、日記を読み返せばすぐに思い出せるはず。

「落ち込んだときはこの方法で立ち直った」など、日記は未来の自分へのヒントが詰まった財産にもなります。

日記を習慣化するコツ

①まずは一行からスタート

気張りすぎて、いきなりびっしりと日記を書くというのは難しいもの。

まずは1日の終わりに、今日の1日を一言で振り返って書いてみましょう。

②もともとの習慣の中に日記を書くことを取り入れる

新しく時間を作って日記を書くというのはなかなか続きません。

元々の習慣にプラスして書くようにするといいです。

例えば、夜歯を磨く前に書く、朝顔を洗った後に書く、朝食後のコーヒーを飲む前に書くなどです。

習慣にくっつけることが続けることができるコツです。

僕は歯を磨く前に書いています。

そうすることで、歯を磨いて寝ないと気持ちが悪い→日記を書かないと歯を磨けない

このようにすることで、自然と日記を書くことが習慣になりました。

③書くことを宣言する

友人、家族、SNS等に日記を書くことを宣言します。

宣言することによって、簡単にやめない状態を作ります。

これは日記以外でも、何かを習慣にしたいときにとても良い方法です。
習慣化は意志だけでは絶対続かない!習慣化するための「コツ」8選

オススメ日記

こちらはシンプルな1年日記です。

特に気に入っているところは「気分」が書ける欄があること。

初めは一行しか書けなかったのが、スラスラと最終行まで書けるようになってきます。

書かないとではなく、自然となってきます。

書き続けていると達成感も出ること間違いなしです!

ぜひ日記をどれがいいか迷っている方は参考にしてみてください。

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